※義務教育修了者以上対象となります。
※該当されない方は閲覧しないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卑怯な手段でも

なってしまえばこっちのもん

 

 

 

 

 

 

 

threat

 

 

 

 

 

 

 

「んっ…ふぁっ…んん」

「そうそう、そんな感じ。うまくなったんじゃないですか?」

 

あの奇才と言われ
孤高の天才と言われた
最年少幹部、南師。

いつも怒鳴り散らして
オブジェ作って下っ端の俺達困らせて
唯我独尊ぶり満載な南師が

 

今、俺の前に膝をつき
俺のモノを口に咥えてる

そんな姿を、南師の頭掴んでさせてる俺は上から見て
自分は涼しい顔してんのに上司が俺の咥えて苦しんでる姿見て

 

この達成感

恍惚感

 

 

ゾクゾクしてくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事の発端は偶然
南師が部屋で自慰をしてるのを目撃したことから。
その部屋っていうのが別に南師の部屋って訳じゃなくて、
あまり人が来ないってこと以外では、普通にどこでもあるような部屋だった訳で。
(というか何でこの人はいつもA-EASTに忍びこむんだ?)
丁度人がいないことを良い事にやりはじめたんだろう。
そういうスリルを味わうっていう気持ちも、何となくは分かるけど、
だからって、普通はやらないだろ。

現に、扉の隙間から俺は見ていた。
南師の様子を。
そして
声を出さないように耐える南師に

 

目が釘付けになった。

 

そして俺の足は
部屋の中へと入っていった。

 

バタン
ガチャ…

 

「…っ!!おま…っ!!」

「こんなところで、何してるんですか?南師さん」

 

さも今来たかのように装って入ってみると、かなり動揺して一生懸命ジーンズを履こうとしていた。
その手をすばやく近づいて止め、顔を無理やりこちらに向かせた。
南師は目を見開いて驚きを隠せないようだ。そりゃあそうだな。

 

「はなっ……離せっ!!ヘクト…パスカルがっ!!」

 

必死になって南師は抵抗しているが、まだ息は荒く、力が思うように出ないみたいだった。
でも、俺にとっては好都合。
引き離そうとしている手を一まとめにして壁につけ、噛み付くようにキスをした。
突然の事に、開いていた口の中に舌をいれ、南師の舌を絡めとる。
舌で突くたんびにビクビクって反応する南師が、何だかとても可愛く見えた。

抵抗しなくなってきて、名残惜しそうにゆっくり口を離したら、顔を真っ赤にして一生懸命息を吸い込んでいた。

 

「はぁ…はぁ……、てめっ……何し…やが……る…」

「何って……キスですけど?それが何か?」

「きっ…!?」

「もしかして、こういうの初めてだったりします?」

 

そう俺が聞くと、湯気がでるんじゃないかって位に顔を紅くして視線を逸らした。
そんな顔するなんて、もしかして、さっきのあの行為も初めての事だったりするのか?
俺が18歳の時って、どうだったけなぁ?
もっと早かったような気がしなくもないけど…。

 

「それじゃあ、俺が初めてって訳か」

「なっ……何言って――――――んあっ!?」

 

空いたもう片手で南師のものを弄り始めると、裏返った声が返ってきた。
俺よりは高いけど、普段の低い声からは想像もしない声。
この人も、歌ったらきっとキレイな声だろうなと思う反面、
抑えきれないこの人の喘ぎ声が、より俺の欲望を刺激しているのが自分でわかった。

 

「やっ…離、せ……。触ん…ぁ…ああっ」

「大丈夫ですよ?気持ちよくしてあげてるだけですから」

「ひぁっ…!!そこ……止―――っ!!」

 

自分で弄っていたせいもあってか、俺がちょっと弄ってやればすぐ南師はイッてしまった。
いや、きっと俺がうまいんだ。
指についた南師の汁をちょっと舐めてから、南師の口の中に指を突っ込んだ。
イッたばかりの余韻に浸っていた南師は突然の口への挿入に驚いた表情を見せた。

 

「どうです?自分の味の感想は?」

「ふぁっ…」

「何事も味わってみないとわかんないですからねぇ」

 

ひとしきり南師に指を舐めさせて、唾液のつたる指を南師の後ろへと伸ばした。
我に返った南師が一生懸命離れようと抵抗し始めたので、動きを封じるために抱きしめた。

 

「てめっ……離せっ!!消すぞっ!!ヘクトパスカルがっ!!」

「…あんまり騒ぐと、誰かが部屋に入ってきますよ?良いんですか?」

 

といっても、部屋には鍵をかけたし、ここには滅多に人は来ない部屋だからそんなことになる可能性は低いんだけど…
そんなことを知らない南師は両手で口を押さえ、大きい抵抗をしなくなった。

 

「そうそう。大人しくしてた方がいいですよ。こんなところ、誰かに見られたくないですからね」

 

悔しさで涙を流す南師の涙を舐めとり、何も考えずに南師を犯した。

 

 

 

 

その日から、俺達の関係は始まった

何かあれば南師を携帯で呼び出し、その度に無理やり犯した。

現に今も、コンサートが終わって高ぶったままに南師を呼び出して俺のを咥えさせている。

完全に俺のものになった訳じゃなく、今でも南師は抵抗を示す。

そんな南師にまたあの事を脅せば、結局は俺の言いなり。

性行為に慣れていない南師にとって、その最初の抵抗さえ抑えてしまえば堕とすのは簡単。

快楽に容易に流され、最終的には俺を求めてくる。

行為が終われば、またいつもみたいに憎しみを込めた瞳で俺を睨むだろう。

 

 

 

 

 

「っがぁ…っ!!」

「こんなにヒクヒクさせて……やっぱ淫乱っすね、南師さんは」

「あっ…や、ぁっ!! あああぁあぁっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

こんな事いつまでも続くなんてこと無いってわかってる

だから俺は

今この瞬間も

南師に俺を刻み込みたい

そして

それが

南師の消えない傷として一生残ってくれるのなら

 

 

 

 

 

 

俺は消えたってかまわない

 

 

 

 

 

 

 

 

threat:脅迫

 

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あとがき

「南師の弱みを握って自分の良いように(性的な意味で)弄んでいる777兄さん」な話です。

大変遅くなり、すみませんでした。

 

えー、今回黒い777を書かせて頂きました。
何故そうなったのかというと、タイトルが大いに関係あります。

777で鬼畜になれる状況を考える

部下と上司。しかも力は南師が圧倒的に上

普通だったら襲えない。てか殺される。

インスピレーション

脅すしかない(ちょ、いきなりwww)

黒くなるしかない

結果的に鬼畜になる

何この結論(;・∀・)
てか、この突然の閃きが毎回怖いwww
普段の777がやさしいお兄さん系なんでこういうのも有りですか…ね?
というか南師君もよくわからんことにナッテイルヨネ……?

 

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